コラム

本コラムへのご質問やお問合せは弊社までご連絡下さい。
電子メール:info@amidaspartners.com ※全角「@」を、半角「@」に置き換えて、送信してください。

2013年上期M&A状況について
株式会社アミダスパートナーズ
2013/9/2

1. 2013年上期(2013年1月~6月)実績

 2013年上期の日本関連のM&Aについて、各調査会社様の公表は以下の通りです。

 株式会社レコフデータの調査によれば、2013年上期の日本企業が当事者となるM&A件数は951件で、金額は2兆9,043億円、トムソン・ロイター社によれば、2013年上期の日本関連M&A公表案件は、件数で1,242件、金額で4兆3,605億円、ディールロジック社によれば、日本国籍である企業や資産等を対象としたM&Aは、件数で1,097件、金額で$44.2bnとのことです。件数については調査会社によって増減がありますが、金額は大きく減っております。この2013年上期は、大きな案件があまりなかったことが要因かと考えます。また、国内企業による海外企業の買収(IN-OUT)が減少し、2013年上期は、日本関連のM&A金額全体に占めるIN-OUT案件金額の比率は過半を下回る結果となりました。

2013年上期(2013年1月~6月)実績

2. 2013年下期展望

 2013年上期は、M&A案件が減少しましたが、2013年下期はかなり増加するのではないかと考えます。昨年も同様の内容を書きましたが、各企業様の戦略を伺っていますと新興国企業の台頭により、国内での競争からグローバルマーケット中でのポジショニングや競争力強化が主要なテーマとなってきております。2013年下期に向けて、更なる選択と集中の中で、事業部門の売却や統合の案件が増えるものと思います。また、国内においては、天竜木材様、タイヨー様、シンプレクス・ホールディング様のMBO案件が公表され、年末に向けて、このような案件が更に増加するのではないかと考えます。一方、IN-OUT案件につきましても大企業様だけでなく、中小企業様のニーズも強く、件数は増加するものと思います。また、OUT- IN案件につきましても、この数年減少してきた中国企業等による国内企業への買収案件等も増加していくものと考えております。

 お客様とのお話の中でもかなり積極的なご意見も出てきており、この2013年下期は、様々なM&A案件が実行されるものと思います。

 多様化するM&Aマーケットの中で、引き続き良いサービスの提供に努めていきたいと考えております。

以上

最新コラム

アミダスパートナーズについて
お問い合わせ